2011年08月01日

スライダーの投げ方

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日本のプロ野球界にもスライダーをウイニングショットとしているピッチャーは多い野球

北海道日本ハムファイターズのダルビッシュ有投手、東北楽天イーグルスの田中将大投手、中日ドラゴンズの岩瀬仁紀投手などなど、そうそうたる顔触れになるでしょう。

スライダーは、打たせて取る球種というよりも三振を奪う球種といえます。

ただ、一言でスライダーといっても、その曲がり方はさまざま。

横にスライドするスライダー、沈むスライダー、曲がりは少ないもののストレートに近い速度の高速スライダーなどなど、テレビ・ラジオの野球中継でもスライダーの表現は複数種類ありますね。

ここでは、スライダーの投げ方について記述していきます次項有

基本的にスライダーは、カーブと同じ方向に曲がるボールですが、カーブとの違いは曲がるタイミング決定

カーブがいわばリリースの瞬間から変化し大きく曲がっていくのに対して、スライダーはバッターの近くまでストレートの軌道でホームベースの近くで曲がる(スライドする)。

握り方は、カーブ同様ひとそれぞれになりますが、ストレートの握りから中心を外側(中指側)にずらして握る人が多いようです。

外側に指をずらした場合、親指と人差し指がボールの中心をなぞるような感じになるはずでするんるん

その握りから、ストレート同様に腕を振る。

するとボールを横にスピンさせる力が加わるはずです。

スライダーの投げ方を説明する際に、「切るような感じでリリースする」というフレーズが使われますが、これは決して捻りを加えることではありませんexclamation

ストレートの縦回転に、横回転の力を加えるために、ボールの外側を指で押し出していくのが「切るような感じ」だと思います。

冒頭で書いたように、スライダーの曲がり方はさまざまで、複数のスライダーを投げ分けるピッチャーもいます。

握り方・リリースの仕方・指の使い方など、色々と試してみて自分のスライダーを見つけるのも楽しいでしょうグッド(上向き矢印)

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2011年07月31日

ランナー三塁(僅差)

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僅差でランナーを三塁に背負ってのピッチング手(チョキ)

無死・一死の場合は、相手の出方も種々想定できますね。

味方の守備陣も、相手打者のタイプや三塁ランナーの足の速さによって陣形も変わってきます。

三塁ランナーがホームに生還するパターンは、次の通り。

 ●ヒットを打たれる

 ●緩い内野ゴロ

 ●犠牲フライ

 ●スクイズバント

 ●ワイルドピッチ/パスボール

僅差ですから、当然ながら失点は避けたい。

見方がリードしているなら、『同点までなら…』と思えますが、同点か見方が追う展開の場合は1点も失いたくないexclamation

逆に相手は必ず点を奪いたい。

このシチュエーションで、ピッチャーが意識するべきは、三塁ランナーの動きを見ながら投球することと、ボールを低めに集めること。

コンスタントに牽制を挟むことでランナーの様子をうかがい、セットポジションからゆっくりと足を上げながら、目でランナーの動きを警戒しながら投球すること目

もし、ランナーがスタートを切ったらスクイズバントですから、バッターの外側・高めのバットが届かないコースに外しますexclamation

ランナーに動きがなければ、外野フライを避けるために低目にボールを投じましょう。

但し、あまりに低めを意識しすぎるとワンバウンドでワイルドピッチ/パスボールなどのバッテリーエラーの可能性もありますから要注意ふらふら

いろんな意味でプレッシャーのかかるシーンですね。

となると、結局やるべきことはベストピッチ野球ダッシュ(走り出すさま)

「一点もやらない」と闘志を燃やすのか、「一点は仕方ない」と開き直るのかは、いろんなピッチャーの考え方ですが、守備陣を含めチームで失点を防ぐことを考えましょうるんるん

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2011年07月30日

ピッチャーのミス

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誰にでもミスはあります。

ピッチャーのミスで、記録に残るものは【四球(フォアボール)】【死球(デッドボール)】【暴投(ワイルドピッチ】【失策(エラー)】もうやだ〜(悲しい顔)

冒頭にも書きましたが、上記のミスは0(ゼロ)にすることは、ほぼ不可能。

しかし、ピッチャーのつらいところは、それらのミスが自分の首を絞めてしまうこと。

特に、四死球はランナー(走者)を生み、ピンチを作りますし、必然的に球数も増えてきますバッド(下向き矢印)

やはり、四死球は限りなく0に近づけたいですねexclamation

暴投は、ランナーがいるときに発生し、ピッチャーの投球により(盗塁ではなく)ランナーが進塁した時に暴投が+1となります。

ただし、ランナーが三塁にいるときは、暴投と同時に失点も+1になりますから要注意。

ランナー三塁時に暴投してしまった際は、猛ダッシュでホームベース(本塁)カバーに走りましょうダッシュ(走り出すさま)

失策については、ピッチャーも投球後には野手になるのですから、つきものといえます。

ピッチャーゴロ、バント処理など守備機会でのミスの確率はほかの野手と同様。

記録に残るミス以外にも、ピッチャーのミスはありますがく〜(落胆した顔)

それは、『失投』と『ミスカバーリング』ですexclamation×2

『失投』は、打者に打ち易いコースのボールを投げてしまうことや、キャッチャーのサインとは別の球種・コースに投げてしまうこと。

ところが、失投も0にすることは難しいでしょう。

失投しても、打ち取ってしまうこともあるでしょうからねるんるん

ただ、「一球の失投に泣く」ということも野球ではよくあることですから、そうならないためにも日頃から修練を積みましょうグッド(上向き矢印)

最後は、『ミスカバーリング』。

これは0にできます手(チョキ)

ランナー三塁で暴投してしまった時や、ファーストゴロを打たれた時など、意識さえあれば『ミスカバーリング』は0にできます。

ピッチャー同様に野手陣もミスを犯すものです。

お互いにカバーリングしてこそのチームですから、これだけは忘れないようにexclamation×2

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