2015年12月24日

野球を上達するために

私が野球を上達できた理論はこちらぴかぴか(新しい)

野球が上手くなりたいexclamation

そう思い毎日練習しているけど、同じ時間練習をしていても、なかなか上手くならないし、ライバルも追い越せない・・・バッド(下向き矢印)

私もそう思っていました。

プロを目指してつらい練習をしてはいましたが、挫折して、あと一歩の社会人とまりあせあせ(飛び散る汗)

そんな人でも、今、プロ野球で活躍している選手にしても、プロを諦めてしまった人にしても、練習量や集中力、野球への思いはそれほど変わらないと思うわけです。

もちろん、才能という部分もありますが、才能のある人が夢を諦めて行ったのを私はたくさん見てきましたもうやだ〜(悲しい顔)

それでは、プロになる選手、プロになれず終わってしまう選手、何が違うのでしょうか?

その一つは、周りに優秀なプレイヤーやライバルがいる環境に身を置くこと。

これはまず一つ間違いありません右斜め上

なぜ、優秀なプレイヤーの多くが名門校と呼ばれるところに行くかというと、そこには切磋琢磨し合える優秀なプレイヤーがいるからですよね。

低いレベルでトップレベルでも、強者が集まるプロの集団で勝ち抜くことはできません。

でも、そういう環境に身をおいたからといって、全員が全員、伸びていくわけではありません。

同じきつい練習をしながら、伸びていく選手、落ちぶれていく選手、両方います。

その違いは何か?あせあせ(飛び散る汗)

最も大切なことは、限られた練習時間の中で、どれだけ再短時間で自分の弱点を克服できるか、得意部分を伸ばせるかがポイントになってきます。

野球選手の選手生命は限られています。

30歳を過ぎると、多くの選手が引退していきますよねがく〜(落胆した顔)

つまり、選手生命が限られているということは、練習時間も限られているということ。あせあせ(飛び散る汗)

1年、1ヶ月、いや1日たりとも、無駄な練習をする暇はないということです。

すべての練習、一つ一つに意味をもって取り組まなければいけないということですよね。

素振り一つをするにしても、シャドウピッチングするにしても、単にやればいいわけではありません。

そこには目的があり、意味があります手(グー)

にもかかわらず、どれだけ意味のない練習をしている人が多いことか。

同じ練習をするのでも、漫然と練習するのと、弱点を認識した上で正しい練習をするのでは、半年後、1年後に、驚くほどの差になって出てきます。

つらい練習をするのは当たり前ふらふら

その上で、結果を出していく練習をするには、野球理論、練習理論を知る必要があるのです。

私自身、それに気がついたのが、社会人になってからでした。

もちろん、高校時代は優秀な先生の元で指導を受けましたが、先生自体がプロで活躍した選手ではなかったこと、また部員が多い中、一人一人にまで丁寧に指導してくれたわけではありません。

野球の理論をしっかりと学び、もっと限られた時間を有効に使いたい。しっかりと上達を肌で感じたい!

そう思っていたときに出会ったのが、こちらの野球理論でした手(チョキ)

それまで10年以上野球に携わってきたので、ある程度野球に関しては知っているつもりでしたが、内容を見てみると目から鱗の連続。

プロの人がいかに野球について深く考えているかを痛感させられました。

どんなに優秀なスポーツ選手でも、必ずコーチというものがついています。

それは、独学では必ずどこかに限界が出てくるという証拠でもありますパンチ

ましてや、素人であれば、尚更ですよね。

私も理論派のつもりでしたが、まだまだでした。

これで野球理論を学んだお陰で、バッティングもピッチングもかなり向上し、去年はバッティングなら3割5分以上ピッチングは1点台前半をたたき出すことができています。

野球にはずっと携わっていきたいので、こういう理論を使って自分を見つめ返せるというのはすごく嬉しいですねひらめき

もし、あなたが現役で甲子園やプロを目指しているのであれば、ぜひ読んでみてください。

またあなたがお父さんで、子供さんに野球をさせているのであれば、小さい頃から、正しい野球理論を教えてあげてください。

特に、子供の頃に教えるちょっとしたことが、中学生、高校生になる頃、何倍もの成果となって表れてきます。

一番のプレゼントになるでしょうわーい(嬉しい顔)

私も、この理論を子供の頃に知ることができたら・・・と悔しくてなりません。

野球に思い入れのある人ほど、本当に上達したいと思っている人ほど、こちらの野球理論を学んでもらいたいなと思っています。

あなたの野球が、もっと良くなりますように・・・。

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posted by 野球王まこと at 12:09| Comment(0) | バッティング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年11月30日

落合博満

打率2割の私が、ホームランバッターになれた方法はこちらぴかぴか(新しい)

2004年から2011年まで中日ドラゴンズの監督を務め、その8年間で4度のリーグ制覇を成し遂げ、一度もBクラスになることがなかった落合博満氏。

監督としての能力も物凄いものがあり、”オレ竜”と称されていましたが、選手時代も物凄い。

数多くのタイトルを奪取してますが、燦々と輝くのは史上最多3度の三冠王exclamation

現役時代に培った、努力と研究、そして生まれた哲学が監督としての手腕にも活きたのだと思います。

さて、落合氏のバッティングですが、その打法は代名詞ともいえる神主打法

バットをほぼ体の正面に、45度くらいにバットを掲げるその構えは、筆者も少年時代に真似したものでした。

ただ、この神主打法は、上級者向け。

落合氏も少年野球教室などでは『絶対に真似しないように!』とつたえているとのこと。

その神主打法から生まれたホームランは510本で、特筆すべきはその176本(34.5%)がライト方向へのものであるということexclamation×2

つまり、逆方向へ大きい打球を打てるということです。

そのことから、相手ピッチャーは勝負する際はインコースを攻めてきたらしいのですが、実際に落合氏が得意としているのはインコースで、ほくそ笑んでいたとの話もあります。

インコースを頻繁に攻められながらも、ライト方向へのホームランが30%を越えるということで見えてくるのは、インコースを右方向へ打つ技術の高さexclamation×2

インコース打ちは芸術的とも言われています。

落合氏で思い出すのは、現在はアメリカメジャーリーグに活躍の場を移している松井秀喜選手の話。

2人は、読売ジャイアンツ時代に数年一緒にプレーしているのですが、松井選手によると「風呂場で落合氏のバッティング理論を聞かされたが、当時は理解できない部分もあったし、落合氏自身も『そのうちわかるよ』といっていたのが、最近になって理解できるようになった」とコメント(一言一句同じではありませんが)していたこと。

このことはプロ選手でも、すぐには理解ができないところまで理論を突き詰めていっているという裏付けではないでしょうか。

考え方が変われば、行動が変わり、行動が変われば、結果が変わるということですねるんるん

その他にも、落合氏にまつわる逸話はたくさんありますし、そのすべてに含蓄があります。

落合氏のバッティングは到底真似できませんが、その生き方を少しくらいは真似してみたいなとも思います。

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2011年11月29日

野球の打法

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これまで、いくつかの打法に関する記事を書きましたが、ここではその他の打法について少しずつ触れてみます。

神主打法

 バットを体の真正面に持ち、ホームベースの上にかかげるようにする。

 神主が大麻(おおぬさ)を捧げお祓いをする動作に似ており、この名で呼ばれるようになった。

 落合博満氏の代名詞ですが、現役選手でも読売ジャイアンツの小笠原道大選手などが採用。

 ゆったりとした構えから全身を動かすことによりパワーを発揮するという考え方が根幹にあり、かつ、懐が広くなることと、手首を強く使えることがメリット。

 パワーがアップする分、タイミングの取り方及びバットコントロールの仕方が非常に難しいと言われ、ある意味上級者向けともいえるよう。

天秤打法

 バスターにも似ており、ピッチャー寄りの手はグリップに、他方の手はバットの真ん中あたりをを支えるようにして掲げて構える。

 掲げる位置は頭の上あったり、顔の前であったりする。

 オリジナルは、故近藤和彦氏で、近年では読売ジャイアンツの松本哲也選手が採用。

 元々は近藤和彦氏が速球に対応するべく剣道からヒントを得て編み出した打法。

ガニ股打法

 中日ドラゴンズや横浜ベイスターズで活躍し、現在は東北楽天ゴールデンイーグルスでコーチを務める種田仁選手が2000年に開発。

 構えた時点でピッチャー寄りの足の膝頭をピッチャーに向け踵を上げた状態で待つというオープンスタンスの一種。

 種田氏が、ピッチャー寄りの肩(左肩)が入り過ぎることと、体の開きが早いことを矯正するために「そしたら最初から開いておいたら」という逆転の発想から生まれている。

 体がピッチャーに正対するので両目でピッチャー・ボールを見ることができる。

ここまで3つを取り上げましたが、その他にも、2011年は日本ハムファイターズの監督であった梨田昌孝氏のこんにゃく打法や、西武ライオンズの中島裕之選手のぶった切り打法など、特徴のある打法はまだまだたくさんあります。

ちょっと、セオリーからは遠ざかる面もありますが、あくまでも目的は自分のスイングで強い打球を飛ばすことexclamation

バッティングフォームを変えるということは(プロ選手の場合は特に)勇気がいること。

一風変わった打法に、ち密な計算が見え隠れしており、それを知った時は、その研究熱心さに頭が下がります。

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posted by 野球王まこと at 05:17| Comment(0) | バッティング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする