東京ヤクルトスワローズの青木宣親選手についてです。
青木選手は、右投げ左打ち俊足巧打の選手で、2005年にはイチロー選手に続く史上2人目の200安打越えを記録していますし、2010年には209安打を記録。
200安打越えを達成した2年と2007年の計3回首位打者を獲得しています。
そのバッティングは、安打製造機とも称されるように、バットコントロールに優れた非常にミートのうまい選手
青木選手は、コマ打法を取り入れており、非常にコンパクトに構えるとともに、回転軸がブレないフォームで打っています
スイング軌道はレベルスイングを念頭に置かれているようで、それは「バットに当たる確率が最も高いから」という理論から。
ストレートに強いという点は、このレベルスイングからきているのでしょう。
青木選手についていくつかの記事を見たことがあるのですが、その意識に特徴的
その内容は↓
【どれだけ不調の期間を短くするか】
このことを、とても意識しているということ。
そして、それを可能にするために実践しているのが、バッティングフォームのマイナーチェンジ
ちょっと驚きですよね
本人の感覚によるところも大きいかもしれませんが、例年バッティングフォームのマイナーチェンジを行うことで多様なバッティングフォームで打てるようになるといえます。
このことにより、不調の際に元に戻そうとするのではなく、更にフォームを変えることで不調の期間を短くすることができるというのが青木選手の考え方
こういうことを実践できるというのは、非凡なバッティングセンスとともに日頃の努力によるものでしょうし、常にポジティブであり向上心に溢れているからですね
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