4番打者…少なくとも筆者はこの打順を担ったことはありません
4番打者はチームの看板
筆者自身も、初めて見るチームの力を観察するうえで目が行くのは、やはりエースと4番打者
チームの主砲とも呼ばれるであろう4番打者に求められるのは、次のようなものになるのではないでしょうか。
■打力の高さ
■勝負強さ
■長打力
■風格
4番の仕事で最優先はやはり、打点を稼ぐことになるでしょう。
上記4つの事項において、1つ目〜3つ目は打点を稼ぐことに直結しますね。
打点を稼ぐ上では、タイムリーヒット(適時打)・犠打(犠飛)などがありますが、ランナー(走者)無あるいはランナー1塁では長打を求められたりもしますね。
満塁のシーンで、フォアボールを選んでも打点は稼げます。
注目は4つ目の事項
風格と記述しましたが、やはり周囲からも注目を集める4番打者には”格”が求められるのではないかと思います。
つまりはチームの象徴ともなりえるわけです
その存在感があるだけで、相手チームにプレッシャーをかけることに繋がったりするのです
日本では、やはり『4番がチーム最高のバッター』という考え方が多いでしょう。
それは、チームの攻撃として、1番・2番の出塁から3番がチャンスを広げて、4番で1点のみならず2・3点という風に大量得点をもくろむこともできうるわけ。
やはり、ランナーが多い方が得点できる確率は高いですからね。
4番に座ることは、誉れ高きことであり、それにより圧し掛かるプレッシャーは重く、相手ピッチャーの攻めも厳しくなるものです。
そして、それを跳ね返すことこそが”4番の仕事”ということでしょう
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