トップバッターに続くのが2番バッター。
ここでも一般論ですが、2番バッターの役割といいますと、次のようなこと。
★ランナーを進塁させる
★チーム戦術を忠実に実行する
なんか、「シブい」とか「地味」などというフレーズが頭をよぎりそうですよね
(2番バッター=バントが上手)←こういう方程式が脳内にある人も少なくないのではないでしょうか。
上記の役割を果たしていく上で、求められる能力が『器用さ』といえます。
時には、バント。
時には、右(方向)打ち。
時には、エンドラン実行。
特に、トップバッターが出塁した後のシチュエーションで、様々なチーム戦術が取れるような選手が2番バッターに指名されることが多いのではないでしょうか。
日本プロ野球を見ていても、初回に1番バッターが一塁に出塁すると、2番バッターは送りバントして、スコアリングポジション(ワンヒットで得点できる状況)にランナーを進めるという戦術がよくとられますよね
ただし、決してトップバッターがあってこその2番バッターというわけではなく、当然トップバッターが出塁できないこともありうるのですから、その際は出塁も求められます。
しかしながら、やはり進塁させる能力に長けた2番バッターがいることは、チームの攻撃力に厚みをもたせることは間違いないでしょう
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