ヘッドアップ

2011年10月06日

ヘッドアップ

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バッティングにおける「ヘッドアップ」は、バットのヘッドがどうこうではなく、バッター(打者)自身の頭(頭部)がアップする(上がってしまう)こと。

不調のバッターによく表れる症状あせあせ(飛び散る汗)

ヘッドアップ」のデメリットは次の通り。

 ●ボールから目が離れる

 ●体の開きにつながる

きっちりとボールを捉えることができず、力強い打球も飛ばないということですねたらーっ(汗)

何故、ヘッドアップしてしまうのか?

その原因と推測されるのは、(力が入りすぎている)(飛ばそうという意識が強すぎる)(スイングが大きすぎる)(既に体が開き始めてる)これらのいづれかではないでしょうか…

ただ、難しいのは「ヘッドアップ」している事実に自分自身が気づきにくいこと。

コーチやチームメイトからの指摘が入ればよいのですが、自分自身ではなかなか気づかない目

気付かなければ気付かないほど、不調の期間は長くなりますふらふら

では、救いの一手を…。

その改善法は、『あごを引くこと』exclamation

これは予防法にもなります。

構えの時点からあごを引いておくという意識を持って、スイングを開始する。

あごを引くことに加え、しっかりとボールを引き付けることで「ヘッドアップ」は改善されるはずですわーい(嬉しい顔)

ヘッドアップ」は、不調の時に現れると書きましたが、不調の始まりともいえます。

つまり、調子が良いときにスイングが雑になってきたり、より遠くに飛ばそうという意識が強くなってくると…「ヘッドアップ」しちゃうわけ。

常に好調のバッターはいません。

不調の際の、原因追究の対象として「ヘッドアップ」もありうるということですね。

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posted by 野球王まこと at 07:16| Comment(0) | バッティング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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