この【バットにボールを当てる】ために必要なことは次の通り。
@バットを振る
Aボールをよく見る
Bタイミングを合わせる
そして、これらのことがうまくできたかどうかは、当然ですが結果を見ればわかります。
@について…これをやらなかったら「見逃し」「選球」となります。
まずもって、バットを振らなくては【バットにボールを当てる】ことはできません
もちろん、ボール球は打てないボール(打っても凡打になる可能性が高いボール)ですから、ボール球は振らなくてよいですよ。
@のバットを振ることを実行する際に重要な事項が、AとB。
Aのとおり、ボールをよく見れば見るほど【バットにボールを当てる】事は容易になりますし、ボールの通り道をバットが通過したとしても、Bの通りタイミングが合っていなくては【バットにボールを当てる】ことはできません
バッティングの目的は、ヒット(安打)を打つこと
ヒットを打つという目的を考慮した場合、@のようにバットを振る際には、よりボールと平行いバットを振れば可能性は高まりますし、ボールをよく見ることには副産物があり、より自分自身の体の近くでボールを捉えようとすることに繋がります。
また、タイミングを合わせることによって、飛距離が最も出る【バットにボールを当てる】”バットの芯”でボールを捉える可能性は高まるというわけ。
再度言いますが、ここではバッティングの基本について触れています。
まずは【バットにボールを当てる】こと。
バットで打った打球が、どんな角度(上下左右)・スピン・打球速で飛んで行ったかを確認し、自分自身のバッティングを振り返ることが、それ以降の自分自身の鍛錬になあることは間違いありません。
何の練習もせずに、パカパカ打ち続ける選手はいません。
日々の練習+バッティングの研究で、更にバッティングの強い選手になりましょう
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