「ナイスバッティング〜♪」
ヒットを打つとチームメイトから、こんな掛け声を受けますよね
ただ、ここでは決してその掛け声について触れるわけではありません。
ここで触れたいのは、『自分自身のバッティングをどう振り返るのか』です。
いくらヒットを打って「ナイスバッティング!」って言われても、自分自身で思うところがあるはず。
●どのコースを
●どの球種を
●どんな感じで捉えたか
まず、上の二つ。
コースと球種については、各個人で得意不得意がありますし、得意なコース/球種であれば「もっとうまく打てたのに…」などと思うこともあるでしょう。
逆に不得意なコース/球種であれば「よく打てたなぁ…この打ち方を体に染み込ませていこう!」なんか…ね。
また、自分自身の”読み”に対してどうだったのかも振り返りたいですね。
”読み”通りだったのか”読み”と違うコース/球種がきたのか
そして3つめ。
どんな感じで捉えたか…これは感覚的なものかもしれませんが、ジャストミートだったのかどうかですね。
ボールのどこ(中心・上面・下面)を、バットのどこで(芯・先端・根っこ)で捉えたのか?
それを振りかえるということは、来たボールに対して自分のスイングができたのかということを考えるわけですね
もちろん、チームメイトの掛け声を否定するわけではありませんが、自分自身のバッティングを確りと振り返り、反省することで次の打席にも即座に活かすことができるはずですし、それ以後の練習の目的にも成る。
そして、それらの積み重ねが自分自身のバッティングの成長に繋がるはずです
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