「正しいバッティング」とタイトルをつけたものの…
ルールについては、正しさを説明できるのですが、この文章をご覧になっている方が求める「正しいバッティング」についての答えは…申し訳ありません
野球のおいて、バッティングにおいてもピッチングにおいても、10人いれば10通り、1000人いれば1000通りのバッティング・ピッチングがあるもの。
さまざまな理論があり、練習方法があるなかで、どれだけその通りにやったとしても結果が伴わないこともありますし、逆に驚くほどの結果が出ることもある。
よく言う「それが野球だ」という世界。
幾度となく書いてきましたが、バッティングは10回に3回ヒットを打ったら良いバッター
裏を返せば7回は失敗なわけで、少ない打席数は別として10割バッターは皆無なのです。
ヒットの割合をどれだけ増やすか、失敗の割合をどれだけ減らすかを目的として日々練習を積んでいくわけですね。
練習を積めば積むほど、「10回に7回失敗できるからいいや〜」ではなくて、「この1回の打席で何故打てなかったのか?」を反省・追求するようになってくると思います。
だいぶん話が横にそれていってしまいましたが、「正しいバッティング」というのは、永遠の課題なのです。
最後になりましたが、世界のホームラン王と呼ばれ、現在は福岡ソフトバンクホークスの会長を務められている王貞治氏の言葉(一言一句そのままではないので悪しからず)を紹介します
【10000回以上打席に入り、数万回スイングして、868本しかホームランを打てなかった】
だから野球は面白いってことですね
打率2割の私が、ホームランバッターになれた方法はこちら