”相性”…この言葉は、もともとは占いで使われていた言葉。
野球においても、「相性がいい」とか「相性が悪い」などという表現が随所に使われます。
その中の1つに、『バッターとピッチャーの相性』があります。
バッターの立場からいくと、【このピッチャーとの対戦では、不思議と芯に当たる】という感じ
もちろん、バッターそのものの調子もあるのでしょうが、「ちょっと最近不調だな…」という時でも、よくタイミングが合うと「このピッチャーとは相性がいいんだな!」と思うものですよね。
その相性は、ピッチャーのピッチングフォームや、”間”などがもたらすのでしょうが、いづれにしてもイイ当たりが飛ぶのは気持ちのいいもの
ただ、逆に「相性が悪い」もあります。
【このピッチャーからは打てる感じがしない】ということ…
「打てる気がしない」というと、「ピッチャーが凄過ぎて…」ということになるのでしょうが、「打てる感じがしない」となると、感覚的に「相性が悪い」ことが原因のように思いませんか?
言葉の使い方についての話は置いておいて、対戦するたびに泳がされたり、詰まらされたり…それを改善するべくタイミングを調整しても、合わない…
そんなピッチャーも、いるはず。
”相性”って、なかなか理論で説明しづらいものですが、実戦経験が多くなってくると、「相性がいい」ピッチャーと「相性が悪い」ピッチャーの系統が分かってくるものでもあります。
それによって、事前に対策を練ることもできるはずですよ…
ただし、「相性がいい」「相性が良さそう」だからといって油断することなきよう注意してください
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