フルスイング

2011年09月13日

フルスイング

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『フルスイング』は、好かれますハートたち(複数ハート)

日本のプロ野球では、読売ジャイアンツの小笠原道大選手や、現在は横浜ベイスターズに所属している中村紀洋選手などのバッティングは、”ミスターフルスイング”とも呼ばれています。

ピッチャーが全力で投じたボールを、バッターがフルスイングで打とうとする…スポーツの美学が見え隠れする瞬間目

ただ、『フルスイング』と「振りまわす」とでは、全く違います。

「振りまわす」バッティングは、ボールから目が離れて、ヘッドアップしたスイングをする姿が思い浮かびますパスワード

そのバッティングは、偶然を求めるバッティング…

当たって飛んでも、”たまたま”でしょう…

本当の『フルスイング』は違います。

何が違うのでしょうか?

もちろん、当たれば強い打球が飛びます。

「振りまわす」バッティングは、ストライクゾーンの四隅に近いボールは捉える事が出来ないのではないでしょうか…

やはり、打てるコースはど真ん中に近いゾーンだけになってくると思います。

本当の『フルスイング』は、たとえ外角低めギリギリでも、実際はストライクゾーンから外れていても、全力で捉えにいくのですexclamation

並のバッターなら、ファールにしてかわすためにカットしにいったり、当てるだけのスイングになりかねません。

しかし、『フルスイング』のバッティングでは、それらの厳しいコースでも、振り込んでいって強く叩きにいくわけ。

小笠原選手や、中村選手などが、多少ボール気味のボールをホームランする場合があります。

それはやはり、『フルスイング』しているから!

それぞれの選手が、それぞれのバッティングに対する考え方のもと、スイングしていくはず。

誰しもが、「当てに行くスイングをしよう!」と思うわけはないでしょうが、『フルスイング』の難しさを知った上で、『フルスイング』していくのは、結構カッコイイものだと思いまするんるん

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posted by 野球王まこと at 01:44| Comment(0) | バッティング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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