ヒット…日本語では安打。
ヒットには、シングルヒット(単打)・ツーベース(二塁打)・スリーベース(三塁打)・ホームラン(本塁打)とありますが、バッティングは根本的にヒットを打つことを目的としています
シングルヒット以外は全て”長打”に分類されます。
「どうやってヒットを打つか」がバッティングに課された永遠の課題なのです。
ここでは、上記4つのヒットを分析
【ヒット(単打)】
●最も多く打つヒット
●内野安打やバントヒットもヒットにはいる
【ツーベース(二塁打)】
●最も多く出る長打
●一塁線・三塁線・右中間・左中間など外野の間を抜けるとツーベース以上はほぼ確定と言える
●打者走者の足の速さと判断力によって、シングルヒットをツーベースにしてしまうこともある
【スリーベース(三塁打)】
●最も出にくいヒット
●ライトオーバーあるいはライト線を抜けるあたりだと可能性がある
●打者走者の走力も求められる
【ホームラン(本塁打)】
●誰もが憧れるヒット
●球場のフェンスを越えるとホームラン
●さまざまな条件が重なる必要はありますが、ランニングホームランもホームラン
打率を計算する場合、どのヒットも一本のヒット。
長打率を換算する場合は、それぞれのヒットは別々に評価されます。
ヒットについて…以上です
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