バッティングにおけるインパクトの瞬間は、「ジャストミート」「詰まる」「泳ぐ」で表現されることが多い。
★ジャストミート
決して某男性アナウンサーの決め台詞ではありません
最もスイングのパワーを伝えることができるタイミングで、且つ、バットの芯でボールを捉えたとき「ジャストミート」といえる。
当然ながら打球は速く、角度次第ではあるが飛距離も期待できます
★詰まる
「ジャストミート」より遅れたタイミングでボールを捉えると詰まります。
バットの芯よりグリップ側(バットの根っこ)にボールが当たることになり、打球は鈍い。
バットに当たる瞬間の角度にもよりますが、ファールになることもしばしばあります。
★泳ぐ
「ジャストミート」より早いタイミングでボールを捉えると「泳がされた」ということになります。
スイングの力が抜け始めたところでボールを捉えるため、打球に力はない
ほとんどが凡打になってしまいます。
インパクトは、これら3つのいづれかでしかありません。
もちろん、高い確率で「ジャストミート」ができればよいのですが、相手ピッチャーがあってこそのバッティングであり、相手ピッチャーは打たせまいとして投げてきます。
その中で、「ジャストミート」を求めていくわけですが、「ジャストミート」ができない場合を考慮して打席に立ちましょう
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