凡打

2011年09月05日

凡打

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「凡打」…この言葉を辞書で調べてみると、こうあります↓

【野球で、ヒット・犠打にならない打撃をすること】

しかし、野球は奥が深い次項有

単純に、上の意味を鵜呑みにしてよいものではありませんよね?

実際の、「凡打」は、チームに貢献しない打撃(バッティング)のことだと筆者は思います。

ヒットや犠打以外に、記録には残らない進塁打などもありますし、ファールで粘りに粘った後にアウトになってしまった場合、これを「凡打」で片づけることはできないでしょう。

たとえアウトになったとしても、打線のつながりの中で意味のあるバッティングは「凡打」ではないexclamationはずです。

そのように「凡打」を定義して、バッターは「凡打」せぬように考えてバッターボックスに入らなくてはならないと思います。

自分の打順が回ってくるシチュエーションは千差万別。

その打席打席で、チームに求められるバッティングは変わってくるのです。

ヒットを打つだけが、バッティングではないということを知っておくことも、野球をプレイするうえでは重要。

ただし、「凡打」の範囲を安直に小さくしてしまうことには注意してください。

10回に3回ヒットを打てれば好打者といわれるのがバッティング。

「凡打」を追求していくことで、好打の確率は上がっていくものるんるん

「凡打」の範囲を狭めてしまうと、その追求・研究の余地は必然的に狭まってしまいますからね…。

となると、「凡打」は、高い向上心を土台として定義しなくてはいけませんねexclamation

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posted by 野球王まこと at 01:11| Comment(0) | バッティング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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