バットの握り方

2011年08月12日

バットの握り方

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野球におけるバッティングは、規定内のサイズのバットでピッチャーが投げるボールを打つことどんっ(衝撃)

ボールを投げる際に、基本的なボールの握り方があるように、バッター(打者)が使うバットにも握り方があります。

【手の位置】

 ●構えた時に、「右バッターは左手が下・バッターは右手が下」になるようにします

 ●右手と左手は振れるくらい(若干離して持つバッターもいますが)

 ●右手と左手の指は絡めない(ゴルフでは絡めますよね)

【力加減】

 ●ギューっとは握らない(力の入りすぎにメリットは一切ありません)

 ●下の方の手(右バッターの左手・左バッターの右手)の小指・薬指・中指で握る感じ(この3本の指でバットを支えるexclamation

 ●下の方の手の親指・人差し指は添える程度

 ●上の方の手(右バッターの右手・左バッターの左手)は、全体的に力を入れずに握る

ここまでの、【手の位置】【力加減】は共通事項。

そして、ここから書くバットの握る位置は個別事項ですわーい(嬉しい顔)

【短く握る】

 ●下の方の手が、バットのグリップエンド(出っ張りの部分)から、数cm離れている

 ●グリップエンド一杯に持つよりも、バットのヘッド(先端の方)が軽く感じられるためバットコントロールが効く

 ●バットコントロールが効く半面、遠心力が低下するため打球は飛びづらい

 ●どちらかというとアベレージヒッター向きといえる

【長く握る】

 ●グリップエンドいっぱいに握る

 ●短く握るよりも、バットのヘッドの重みを感じ、遠心力がつく

 ●遠心力が強いためスイングの力が短く持つよりも強くなり、打球も強くなる(遠くへ飛ぶ)

 ●バットコントロールは、短く持つよりも効きづらい

 ●どちらかというと長距離バッター向きと言える

長く握るバッターで、グリップエンドの出っ張りも包むように握りこむバッターもいます。

これも、メリット・特徴としては【長く握る】と同様になります。

グリップエンドに手を引っ掛けるように持つか、グリップエンドを包み込むように持つかは、人それぞれ。

しかし、同じバットを使ったとしても、引っ掛けるか包み込むかで1〜2cmバットの長さが変わりますから要注意。

自らのバッティングタイプと、どの握り方が最もしっくりいくかを色々と試して、自分自身のバットの握り方を決めていきましょうるんるん

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posted by 野球王まこと at 00:24| Comment(0) | バッティング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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