野球 ストライク

2011年08月15日

野球 ストライク

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誰もが知っていることですが、ピッチャーがストライクを取れなくては野球の試合は進行しません次項有

ただ単純にストライクゾーンに投げるだけが、ストライクを取る方法ではありません。

ストライクカウントを増やす方法は次の3通り。

 @ストライクゾーンのボールをバッター(打者)が見逃す

 Aバッターが空振りする

 Bバッターがファールを打つ(ツーストライクまで)

@についてですが、配球のベースとなるストレート(直球)のほかに、1球種でもコンスタントにストライクを取れるボール(時にカウント球と呼ぶ)があれば、ピッチングの幅は大きく広がるでしょう手(チョキ)

Aについて、説明は不要ですね。

Bは、研究の余地あり。

バッテリーが戦略的に『ファールを打たせる』ことができれば、ピッチングはかなり楽になるということですexclamation

『ファールを打たせる』ボールによく使われるのは、インコース(内角)の緩い球野球

右バッターは三塁側に、左バッターは一塁側にファールを打たせるわけ。

バッターとしては、インコースのボールはアウトコースのボールよりもピッチャー寄りで捉えなくてはバットの芯に当たらないため、見極めを早くしなくてはなりません目

そこへ、緩めのボールが来た場合はバットに当たったとしても三塁線の外側にしかボールは飛ばないという原理です。

『ファールを打たせる』ことで、ツーストライクに追い込むことができれば、当然ながらバッターの心理も変わってきますから、抑えれる可能性は高まりますねグッド(上向き矢印)グッド(上向き矢印)

”カウント球”があることと、『ファールを打たせる』ことができることで、試合でのピッチングには余裕が生まれるでしょう。

ただし、『ファールを打たせる』ボールをコントロールミスすれば痛打は必然ですから、注意も必要ですexclamation

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posted by 野球王まこと at 08:04| Comment(0) | ピッチング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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