ピッチングの間隔

2011年08月08日

ピッチングの間隔

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ピッチャーがバッターに対して投じるボールとボールの時間的間隔は、ピッチャーが作り上げる”間合い”です。

その間隔の長短は、そのピッチャーの1つの特徴わーい(嬉しい顔)

テレビの野球中継を観ていると、時々、極端に投球の間隔が短いピッチャーがいることがありますTV

キャッチャーからの返球を受けると、ほぼ同時にピッチャーズプレートを踏み、キャッチャーが出すサインを確認し、すぐに投球動作に入る。

「そこまで急いでどうするの?」と思わず声が出てしまうくらいの時があります。

この投球の間隔の短さのメリットは、次のようなことですね。

 ★自分自身のリズムにバッターを引きずりこむ

 ★バッターに次の投球のコース・球種を考える暇を与えない

メリットだけなら、誰でもやりますね…。

デメリットはというと、次のようなことが想定されるひらめき

 ▼ランナー(走者)が出ると、リズムを変化させざるを得ない

 ▼投げ急ぐあまり力強いボールがいかない時が出てくる(のでは?)

冒頭で書いた通り、その”間合い”は、ピッチャーの特徴exclamation

決して意識しすぎることはありませんが、”間合い”を操作することも、相手バッターを打ち取ることに効果を発揮する場合もあります。

”間合い”を長くとって、相手バッターを焦らす。

”間合い”を短くして、バッターのもつ”間合い”を崩す。

あくまでも、これに集中することはありませんが、窮地などでは案外使える方法かもしれませんよ〜るんるん

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posted by 野球王まこと at 02:07| Comment(0) | ピッチング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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