ランナー三塁(僅差)

2011年07月31日

ランナー三塁(僅差)

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僅差でランナーを三塁に背負ってのピッチング手(チョキ)

無死・一死の場合は、相手の出方も種々想定できますね。

味方の守備陣も、相手打者のタイプや三塁ランナーの足の速さによって陣形も変わってきます。

三塁ランナーがホームに生還するパターンは、次の通り。

 ●ヒットを打たれる

 ●緩い内野ゴロ

 ●犠牲フライ

 ●スクイズバント

 ●ワイルドピッチ/パスボール

僅差ですから、当然ながら失点は避けたい。

見方がリードしているなら、『同点までなら…』と思えますが、同点か見方が追う展開の場合は1点も失いたくないexclamation

逆に相手は必ず点を奪いたい。

このシチュエーションで、ピッチャーが意識するべきは、三塁ランナーの動きを見ながら投球することと、ボールを低めに集めること。

コンスタントに牽制を挟むことでランナーの様子をうかがい、セットポジションからゆっくりと足を上げながら、目でランナーの動きを警戒しながら投球すること目

もし、ランナーがスタートを切ったらスクイズバントですから、バッターの外側・高めのバットが届かないコースに外しますexclamation

ランナーに動きがなければ、外野フライを避けるために低目にボールを投じましょう。

但し、あまりに低めを意識しすぎるとワンバウンドでワイルドピッチ/パスボールなどのバッテリーエラーの可能性もありますから要注意ふらふら

いろんな意味でプレッシャーのかかるシーンですね。

となると、結局やるべきことはベストピッチ野球ダッシュ(走り出すさま)

「一点もやらない」と闘志を燃やすのか、「一点は仕方ない」と開き直るのかは、いろんなピッチャーの考え方ですが、守備陣を含めチームで失点を防ぐことを考えましょうるんるん

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posted by 野球王まこと at 01:37| Comment(0) | ピッチング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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