人生において、さまざまな経験や体験が自分自身を作り上げるように、ピッチャーというポジションにおいても多種多様な経験は、自分自身のピッチングに幅と強さをもたらしてくれます。
どんなスポーツにおいてもそうですが、もちろん勝った試合で得るものもありますが、「負けて得るものも大きい」です
日々の練習で自分自身を磨き、試合につなげていくわけですが、試合で得るピッチャーとしての経験は『自分自身を知ること』になります
試合において、当然ながらピンチを背負うこともあります。
そのシチュエーションで、
●どんな心理状態になるのか?
●その心理状態で投じるボールがどのようなものか?
こういったことを、知っていくと『自分自身のピッチング』というものが見えてくるはず
バッター(打者)の些細な動きから戦略を感知したり、投じたボールの見逃し方から待っている球種・コースを予測したりすることは、経験値がないとできません。
『自分自身を知ること』で『自分自身のピッチング』を築き上げる
一朝一夕でできることではありませんし、100%完成することはないとも言えます。
しかし、ピッチャーの中で、それが確立していれば、相手チームに苦労させることができるでしょう。
『自分自身を知ること』への近道は、疑問を持つことです。
「何故、そうなったのか?」「何故、そうしたのか?」「何がそうさせたのか?」常に疑問を持ち、それをクリアにしていくと、その先に見えてくるのは【自分自身】
ちょっと野球からは離れてしまいましたが、ピッチャーとしての経験値は何物にも代え難い。
チャレンジを通じて、経験値を積んでいきましょう
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