「高めは禁物」というフレーズはよく使われます。
基本的に、バッターにとって高めは打ちやすいボールで、その理由は最も腕を効果的に使って打てるから。
ちょっと表現はおかしいですが、腕は肩から出てますから、スイングする上で肩の高さ付近が最もスムーズにバットが出せると言えるでしょう。
最も鋭いスイングができるのが高め。
よって「高めは禁物」となるわけです
しかし、ピッチャーが投げる高め(特にストレート)は最も球威があるボール
なぜなら、抑えつけてないから。
高めのボールを効果的に使うのは、おおよそ次の2通り。
@ピッチャー有利のカウントで、高めのボールを釣り球として使う
A高めが苦手そうな打者に使う
@については、よく目にも耳にもすると思います。
ツーストライクにバッターを追い込んでから、球威のある高めのボールを使い、手を出させる。
この場合、ボール球にすることがポイント。
三振かポップフライを狙いますが、見逃されても、一旦(高め+球威)を目にさせてますので、次に投げる決め球(当然低め)への反応を遅れさせることも狙いと言えます
Aについては、試合の中でかつ、バッテリーの作業となります。
高めが苦手そうなバッターを見分けていくのは難しいですが、速いボールに差し込まれていたり、パワーがなさそうなバッターには効果的。
しかしながら、「高めは禁物」であることは全てのバッター(打者)に当てはまると言っても過言ではありません
高めのボールならラッキーパンチもありえますからね。
投球練習でも高めを練習することはほとんどありません。
明確な意志を持って投げるようにしましょう
3か月で15キロも投球スピードが上がった特別な練習法はこちら

