フォアボール(四球)

2011年06月30日

フォアボール(四球)

3か月で15キロも投球スピードが上がった特別な練習法はこちらぴかぴか(新しい)

バッター(打者)に対して、ボール球を4球投じると”フォアボール(四球)”になります。

かしこまった言い方をすると、「”フォアボール”が主審から宣告されると、バッターは安全進塁権を得て、アウトになる恐れなく1塁へ出塁できる」ということです。

”フォアボール”による影響(敬遠という戦略的フォアボールを除く)には、次のようなものが挙げられる。

 ★ランナーが増えるあせあせ(飛び散る汗)

 ★球数が増えるあせあせ(飛び散る汗)

 ★野手のリズムが悪くなるあせあせ(飛び散る汗)

フォアボールは、ある意味ピッチャーのミスがく〜(落胆した顔)

これにより、ランナーが出ると自分自身の首を絞めることになりますし、フォアボールで出したランナーを気にしながらの投球は、ヒットを打たれて出したランナーを背負った場合よりも、精神的にきつい投球になっていくでしょう。

また、必然的に球数が増えますので、疲れも蓄積されていきます。

たとえフォアボールを出した後に、失点することなくそのイニングを切り抜けたとしても、守備の時間が間延びすることは、野手のリズムを崩し、攻撃陣への影響も避けられません。

フォアボールを出して、良いことは一つもないのですexclamation

特に、イニングの先頭打者へのフォアボールは避けたいもの。

2011年現在、楽天ゴールデンイーグルスの監督を務める、”闘将”星野仙一監督も、先頭打者へのフォアボールを最も嫌うそう。

なぜなら、失点の確率が物凄く高いからexclamation×2

統計があるわけではないのですが、この事実は否定できるものではないでしょう眼鏡

野球はチームスポーツであり、チームのリズムを好転させていくのもピッチャーの出来次第次項有

そのためには、コントロール(制球)の精度を高めることは必須となります。

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posted by 野球王まこと at 22:32| Comment(0) | ピッチング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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