野球において、ピッチャーは最も疲れるポジション
ボールを扱う機会が最も多いのがピッチャーで、その次がキャッチャーになりますね。
何より、野球の1プレイはピッチャーが投じる1球で始まりますから当然でもありますが。
以前は、疲れに伴う『握力』低下による影響に触れましたが、ここでは『足腰』の疲れによる影響をチェック。
「スポーツの基本は足腰だ!」というフレーズを耳にしたことはありますよね?
ということは、【『足腰』に疲れが出始める=基本が崩れる】ということになります
そして、『足腰』の疲れがピッチャーに及ぼす影響は次のようなこと。
★球威の低下
★制球力の低下
どちらも致命的ですね
ピッチングフォームは、下半身から始まり、それに腕がついてくるのですから、『足腰』の疲れによって下半身が効率的に使えなくなると、腕の振りが弱まり当然球威は落ちます
腕の振りの弱まりにより、リリースポイントもままならなくなってくるでしょう。
結果として、コントロールも失いがちになってきちゃいます
端的に言うと、「球威のない甘いコースのボール」になってしまう
球数が増えてくると、やがて疲れがきます。
日頃の足腰の鍛錬がものをいう世界があるということですから、コツコツとスタミナUP
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