キャッチャーは、「女房役」と呼ばれたりします。
ピッチャーのことを、よぉーく知っている人間がキャッチャーですし、ピッチャーをリードしてくれるのもキャッチャー
ピッチャーである自分自身が、気持ちよく投球を重ねていく上ではキャッチャーとの関係は非常に重要
ピッチャーとキャッチャーは、「バッテリー」と形容され、それはピッチャーとキャッチャーとの間のキャッチボール(投球と返球)を、電池(battely)の陽極と陰極間でやり取りされる電流に擬えてそう呼ばれるようになったようです
チームの力を測る上で、「バッテリー」の力量・質の高さはかなりのウェイトを占めますし、「バッテリー」の出来が、その試合を左右すると言っても過言ではありません。
しっかりとした信頼関係をキャッチャーとの間に築きあげておくことは必須でしょう。
元来、ピッチャーはわがままであり、キャッチャーはわがままなピッチャーをなだめる役目を担うもの。
常にコミュニケーションをとりましょう
「こういう場面では、このボール(球種・コース)を投げたい!」とか、「効率よくバッター(打者)を打ち取る配球を考えよう!」とか…
自分では把握できない調子(ボールの走り・キレ)も、受けているキャッチャーなら把握できるでしょうし、調子も踏まえたリードもあります。
「今日はストレートが走っている!」とか「カーブでストライクを稼いだ方が良さそうだ!」とか…
「バッテリー」間に共通意識が生まれた時に、より気持ちよく投球できるでしょう
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