ワインドアップとノーワインドアップ

2011年04月01日

ワインドアップとノーワインドアップ

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野球野球において、ピッチャーがフォームを固めるうえで、まず選択するのがワインドアップにするかノーワインドアップにするかです手(チョキ)

■ワインドアップ

テレビやラジオで野球中継をする際に実況のアナウンサーがよく言う「ピッチャーふりかぶって…」のことです。

グラブとボールを持った手とを合わせ、頭の上に持ち上げることから投球動作を始めます次項有

ワインドアップのメリットわーい(嬉しい顔)としては、ふりかぶることにより反動(勢いダッシュ(走り出すさま))をつけて投球動作を開始できるため、投げるボールに、より力を込めることが可能になりますし、躍動感も出ます。

現在メジャーリーグのボストン・レッドソックスに在籍する松坂大輔投手や、日本ハムファイターズのダルビッシュ有投手を思い浮べてみると、躍動感が想像できるのではないでしょうか。

日本プロ野球を見てみてみますと、ワインドアップにしている投手は、どちらかというと本格派というか、直球で三振を取れる投手が多いようです。

当然デメリットふらふらもあり、動きが多い分ノーワインドアップよりも疲れやすくなることと、継続的に同じフォームで投げることが難しいことが挙げられます。

■ノーワインドアップ

グラブをボールを持った手とを合わせ腰の前においたところから投球動作を開始します次項有

ノーワインドアップのメリットわーい(嬉しい顔)は、ワインドアップより上下運動が少なくなるためフォームがコンパクトかつ安定することです。

それに伴い、コントロールもつきやすいなどの面もあるかもしれません。

ワインドアップとノーワインドアップ、もちろん選手それぞれで合う合わないがありますし、感覚的な面も重要でしょう。

しかし、ワインドアップの投手がよりコントロールをつけたいときにノーワインドアップを試すひらめきとか、ノーワインドアップの投手が、より球威を求めるためにワインドアップにしてみるひらめきなどは、チャレンジする価値があるでしょうグッド(上向き矢印)


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posted by 野球王まこと at 23:34| Comment(0) | ピッチング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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